最近、個人でパソコンやスマホを持つのが一般的になったことに伴い、個人向けの動画投稿サイトが急増しております。直接的にそれらのサイトを知らずとも、関連サイトを開けば広告などで目にすることも多く、何よりもパソコンの普及で個人での動画制作もひと昔前に比べると容易になっています。そんな動画が多く普及した今のインターネットの中、どんな動画が良く見られているのか。一番に刺激が強いもの、それでいて面白いと思えるもの、なおかつ個人の好みの差はありますが明るいものほど、落ち込んだ時などによくみられる傾向にあります。

自分でも動画制作をしてみたいと思っても、注意しなくてはいけないことがあります。先ほども記述しましたが『刺激』、これは見てみたい、見ていて面白いと感じる刺激は必ず必要なのですが、一つ動画制作をする際に『刺激』をつけ過ぎないことが重要になってきます。では、刺激をつけすぎないでどうやったら刺激のある動画を制作できるかという話になりますが、反動やギャップを利用するという手法があります。これは笑いを取るという話にもありますが、真面目な話をしている時になんのことはない話で「ツボ」に入るなどという表現で、笑いがこらえられなくなることや、スイカなどの甘みを強めるのに塩を掛けるなどという行為を見たことがあると思います。

動画制作にも同じことが言えまして、人をひやひやさせる様な『刺激』をつける動画おりも、何となく見ているところに「おっ、これは」と思えるような『刺激』を引き出すのが上手い動画こそ、人に見られる動画、再生数ののびる動画に仕上がるコツです。