動画制作の方法について
動画制作の方法ですが、もちろん自分で思った通りにやるのが一番かもしれませんが、自己満足ではなく他の人にも見てもらってそれなりに強くアピールしたいと考えるのであれば、一定の方法というか手順があります。これはプロの動画制作者であっても利用しているやり方ですので、初心者であっても一度理解してしまえばどれだけ自分のレベルが上達した後であっても活用できるようになります。その方法とは、動画制作は実際に撮影を開始する前の構想段階が極めて大事だということです。構想段階でしっかり考えておけば、ある意味でそのあとは単なる流れ作業的なもので終わらせることも可能です。
一方、考えることよりも先に手を動かし始めるのは、初心者にはよくありがちなのですが、それでは何を言いたいのかよく分からない作品が出来上がってしまうだけであったり、ああでもないこうでもないと出戻り作業がいくらでも発生するために時間がかかってしまったりします。構想をしっかりと練りましょう。誰に、どのようなメッセージを伝えたいのか、そもそも視聴者はなぜその動画を見ることになるのか、自発的に見てくれるのかそれともこちらからお願いして見てもらうことになるのかといった基本コンセプトをしっかりと構築します。さらに、その目的を果たすためにはいつ、どんな場所で、何を対象として、どれくらいの長さの動画を制作するのが良いのかまでのイメージを絞り込んでしまいます。
こうすれば後は作業を進めていくだけです。
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